みなさんこんにちは。
神戸産土建屋の中山重建です。
寒い日が続きますね。私の周りにも体調を崩している人が多く、年末年始に向けてより一層自己管理が大切だなとヒシヒシと感じております。
みなさんもしっかり食べて、しっかり寝てくださいね。
さて!!!
重大発表です。ついに先日のブログでお話させていただきました施工を行いました!
ご覧になっていない方はぜひ一度お目を通しください。
今話題のみなさん大好きDotconですね。
今回は事務所前への施工。ということで、お世話になっております工務店様や協力会社様、面識も無いのに営業のメールを見て快くご来訪いただきました設計事務所様など、ありがたいことに、10名ほどの方が施工中に足を運んでいただけました。
本当にありがたい限りです。
弊社ではPUMPMAN株式会社様(ドットコンの開発社)から提供いただいております施工方法に加えて、自社の職人の性格を加味してより施工の制度が高められるためのマニュアルを作成し施工に臨みました。
これが資料の一部です。
無理難題な部分も少しあるかもしれませんが、それぐらい繊細に精度高く仕事をすることが、仕事を頂ける施主様や元請け様への最大の恩返しです。
特に、ドットコンという前例が少なくまだまだこれから伸びていくであろう施工方法に関しては、より一層その部分が求められると期待と常に危機感を抱いています。
そして施工開始です。
①砕石を敷き、プレートでしっかりと転圧します。
②砂でレベルを出した後、Dotconパネルを並べ配筋
(今回はワイヤーメッシュが無かったため鉄筋を使用。通常の駐車場であればワイヤーメッシュで問題なし、強度を求めるなら鉄筋でもよろしいかと思います)
鉄筋が切れっ端なのはご愛嬌ということで…
③通常の土間コンクリートと同じく打設。
(床付けの時点でレベルを既に出しているので、コンクリート天端ではパネルの高さに従って水平に打設していきます。もう少し広い面積であればトロウェルを使用して均します)
④表面を均して押え、養生期間に入ります。
4日後
⑤十分な強度がでたら、ハンマーを使って穴を開けていき、専用のアタッチメントを使用して表面のバリを取り研磨して仕上げです。
⑥最後に、石や植物など好きなものをセットして完了です!
以上です!
今回やってみての感想。
まずは施工。
パネルへのコンクリートのかぶり厚ですが、実験をかねて3mm~15mmと幅広く試してみたところ、5mmあたりが最も綺麗に仕上がるという結果に至りました。
仕上げに関しても同様で、5mm厚あたりが割るときにも軽い力で割れるため他の箇所を壊す心配もなく、排水口も滑らかに仕上がりました。
次に穴に詰めるものに関して。
駐車場に詰めるなら強い植物がオススメです!
今回も玉竜(通称竜の髭)でロゴを作り、残りは緑と相性の良いオレンジ・黄色系の石を入れて明るさのある感じに仕上げました。
あと駐車場を検討中の方にオススメなのは、ソラーで充電され夜になると点灯するLEDライトです。ラインの代わりに使用することによって、夜の暗い時間地でも駐車に困らず快適に過ごせるかなと。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ始まったばかりのDotcon。
興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
or
見学もお待ちしております。
最後までご安全にご覧いただきありがとうございました。