現場が安全かつ滞りなく運営できるように、仮設乗り入れ工事を行いました。
『 仮設 』の名の通り工事終了時には復旧して引き渡し完了です。
「 仮やし復旧するんやったら適当でええやん!!! 」という考えで施行することなかれ。
恥ずかしながら私も建設業界に入社する前は仮という言葉を軽視していました。
冒頭に申し上げた通り、仮設乗り入れ工事というのは現場が安全かつ滞りなく運営できるように施行するものです。だからすぐに欠陥が生じるような適当な施行では工事の最後までもたず、不十分な施行になってしまうことでしょう。
与えられた仕事を思考停止でこなすのではなく、自分自身で意図を考えベストを尽くす。そうすることで現場監督さんの考えと相乗効果が生まれ机上の空論ではない施行ができるのだと感じた現場です。
地先ブロックの据え付け、鋤きとり・床ずけ、AS舗装までバッチリ仕上げてくれました。
いやーそれにしても夏の舗装は大変ですね。
最後までご安全に。